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坂田顧問

仕事の「現実」と「夢」に悩んでいる人へ 2007.09.18

 よくニュースなどで、子供が将来なりたい職業のランキングなどが発表されたりましますが、今も昔も人気のある職業と言うのは、案外変わらないものが多く、いつの時代も人々が見ている夢は変わらないのだなと思います。

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【専務取締役 坂田 誠】

 


 さて、そういった、夢として人々が憧れる仕事の多くは、当然に競争倍率・難易度が高いものが多く、多くの人は、大人になる段階で、より現実的なラインで仕事に就く事になる訳です。

が、中には夢を諦めずに果敢にチャレンジし続ける方もおれらます。当然、そうして、自分の夢を勝ち取れる方も居ます。

その一方で、その仕事に就く事が出来ず、焦りと後悔を感じながら、ただ闇雲に年齢を重ねて、世間的に“就職のターニングポイント”になる年齢を越してしまう方。
はたまた、現実的な部分で別の仕事に就くものの、結局は夢を諦めきれずに退職して、新たにチャレンジするも挫折し、別の仕事に就いては、また退職し、という繰り返しになってしまう方。

そういった方に就職カウンセリングをさせて頂く際、私は「自分で期限を決めた上で、これだけやって駄目だったんだから仕方が無い」と、必ず諦めきれる限界のレベルまで頑張りなさい、とアドバイスします。

なぜなら、まず夢に未練を残して、別の仕事についたとしても、仕事で何か苦しい事がある度に「今の仕事は、自分の本当の仕事じゃない」と逃げの理由にしてしまいます。

しかし、ただ夢を追っているだけでは、「夢を追っている事」自体を心のどこかで免罪符としてしまい、それが無意識に就職に対する甘さを生む事が多々あります。

自分で設定したタイムリミットは、ある種の死刑予告です。その間に死に物狂いで努力・行動を行わなければ、今までに手にする事ができなかった仕事(夢)を、手にする事は不可能でしょう。
また、そこまでやって駄目で、全てが燃え尽きた後には、自分の次のステージを冷静に捉える事が出来るのです。

ちなみに、求人情報を見て、募集をしている所に応募する等、普通の人と同じ事をして、夢を現実にする事は出来ません。

例えば、希望の職種の会社には、地域問わず電話を掛けて「貴社で●●の募集はありませんか」とガンガンに営業する位の行動と、「貴社で働かせて貰えるなら無給でも構いません!」と言い切れる位の情熱が必要なんです。

もし、仕事の夢と現実で悩まれておられる方があれば、先ず自分に許されるタイムリミットは、いつ迄かをよく考えて設定した上で、これ迄にやって来た努力以上に、もっともっと出来る事は無いのかを、トコトン突き詰めてみる事をお勧めします。

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