日本は海外との取引が無ければ成り立たない経済国。戦後はアメリカとのパイプが中心でしたが、今はBRICsといわれる、中国・インドなどの資源国の台頭で、まさに「世界各国」との取引が重要になっています。
そんな中でスキルとして重要なのが「外国語」。特に国際共通語の「英語」や、使用人口が13億人を越える「中国語」などが重要な言語になっており、それらを学ぶ人達も増えています。しかし、外国語さえ学べば、一生の仕事になると思っておられる方も結構いますが、それは勘違いです。
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【専務 坂田誠】
外国語自体を仕事にするならば、基本的に「通訳・翻訳」ですが、この仕事は、専攻する外国語について、ネイティヴスピーカー以上の高度な読解力とヒアリ ング能力が求められます。
また、岐阜の様な地方では、純粋な「通訳・翻訳」という仕事は少なく、能力面と需給面から、外国語だけで、生涯の仕事にしていく事 は、かなり茨の道に間違い有りません。
それでは、そこそこの外国語能力を、最も有効活用する方法はなんでしょうか。
それは、自身の持っている経験・知識のバックボーンの上に、外国語を上乗せする事です。
例えば、設計・工作機械などの工学的なバックボーンに英語があれば、航空機産業や外資系メーカーなどの仕事に繋がり、貿易や国際法などのバックボーンに外国語があれば、輸入商社や国際メーカーなどの仕事に繋がります。
ゴルフで良い道具を持っていたとしても、プレイヤーの基礎が出来ていなければスコアが出ないのと一緒で、外国語が出来ても、自身の仕事の基礎が出来ていなければ結果が出ません。
常に自分の主体を見据えて、外国語をどんどん学んで下さいね。
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